「新説魔法少女」プレイ日記 第一話~第六話
第一話 異形の侵略者
架橋町の中学校に通う霧島千代子は、とある理由で受けていた停学処分の期間を終え、幼馴染・日向遥に助けられながら学生生活を再開する。放課後、遥は人語を話す黒猫のような生物・フィーと出会い、地球に迫る危機について知らされるが、
あまりに荒唐無稽なその話を一蹴。しかしその夜、彼女が夢に見たのは不思議なコスチュームに身を包み怪物を倒す千代子の姿だった。
翌日、夢で見たものと同じ灰色の怪物が町に出現し……。
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造血細胞などの体組織を作り変えることで能力を獲得し、未知の敵との戦いを繰り広げた千代子と遥。フィー曰く、拳銃などまるで歯が立たないその怪物はバイオモンスターと呼称され、 「誰かがこの星に送りこんでいる」ものらしい。戦いはこれで終わりではなく、始まったばかりなのだった……
感想
千代子が何に怒る子なのか、何を大事にしているのかが垣間見えるお話。千代子と遥、そしてクラスメイトとの関係もさっそく描かれます。
◆戦闘についてはチュートリアル的なので特に苦労なし。こちらから攻撃する場合は敵からの被ダメージが減るので積極的に攻めていけばOK。
第二話 仲間を求めて
バイオモンスターがこれからも送りこまれてくることをフィーから聞かされた千代子と遥。共に戦う仲間を集めなければならないが、その一人は遥の後輩・伊勢朱莉だった。 千代子は自ら朱莉を説得して仲間にしようと奮闘する。
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朱莉が能力を得たところでがバイオモンスターが襲来。初めて対峙する未知の生物に恐怖しながらも、攻撃力に優れる火の能力で千代子たちと共に敵の撃退に成功する。 しかし、これまで通りの日常が帰ってくるわけではなく、明日からもまた新たな戦いに備えて仲間を集める必要があるのだった。
感想
第一話で見えた千代子と周りの関係性が今回も少しずつ分かってきたり、理解者もちょっとずつ増えてきたり。「千代子の面倒を大人な遥が見ている」ように一見思えますが、でも決してそれだけではないんですよね。
◆戦闘は集中攻撃を受けないよう注意しつつ、遥のエネルギーシェアでこまめに回復すれば無問題。
第三話 戦いと血と
次の仲間候補は二人。その内、他校である私立中の生徒・金剛リリーとの接触を図る千代子たちだったが、恐ろしい敵との戦いに参加することを拒まれてしまう。 架橋町に新たなバイオモンスターが迫る中、千代子たちと同じ南中の三年生・石見梢はフィーの説得に応じ「剣」の能力を得たのだった。
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梢と共に敵を撃退したものの、千代子はバイオモンスターに壊されたビルに取り残された人たちの救助に向かってしまう。 そこに現れた敵の生き残りによって大きなダメージを負ってしまう千代子。恐怖の中でリリーは決断を迫られ…
感想
他校へ行ったり新顔の敵が出たりと目新しさが増えてきました。前回朱莉の側に居た七海も今回のリリーもそうですが、各々が何に怒ったり何を理由に戦いに参加するのかというのが描かれていて良いな~と思っています。
第四話 ドラマの中の台詞
朱莉は前回の戦闘のショックから戦いを恐れ、遥からの通信を無視して友人・榛名七海と街に出かける。一方、怪我と治療の影響で高熱を出して寝込む千代子のもとに集まる遥達だったが、そこに新たな仲間の反応が!
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朱莉たちの戦いを知った七海は「水」の能力を得て仲間となる。一方、リリーは密かに千代子たちのもとに駆けつけており、怪我人が居ないことを知ると去って行ったのだった。
感想
皮肉にも戦いのおかげで、千代子の人物像は先生や他の生徒たちの思っているようなものではないというのは仲間たちには分かってきているようで、
逆に校内で唯一の理解者のようであった遥は面白くない(と遥自身も気付いていない)のかなという印象。
また、恐怖と責任感のあいだで葛藤するリリーとか、それぞれの関係性や戦うことについての捉え方が色々見えて面白いです。
第五話 保身
千代子たちのことを気にしながらも戦う決意ができないリリーは、苛立ちをぶつけるかのように同級生の男子・中島朔也に試合を申し込む。二人の間の摩擦を消せないまま、襲来したバイオモンスターから朔也を守るためにリリーは変身するが……。
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千代子たちが駆けつけ何とか敵を撃退したものの、重傷を負ったリリーは病院に搬送される。そこで朔也が聞かされたリリーの容体は……。そして、彼の前にもフィーたち一行が現れることとなる。
感想
リリー回でした。彼女は自分自身が恐怖を感じているというのももちろんですが、両親のことを思って戦いに参加できないとうのも大きいんですよね……フィーや梢達から見ると責任感がないと言われてしまいますが……。
◆戦闘は徐々に難しくなっており、闇雲に突っ込むだけでは戦闘不能必至。アイテムのサブ・ヒールや七海のバブルバリア、必殺技などを駆使して考えながら戦う必要があります。
第六話 守ってあげる
「対」の能力の戦士となった朔也だったが、リリーは彼に「守られる」ことを快く思っていなかった。さらに、これまでの二人の対戦では、ある時期から手加減していたことを朔也は口走ってしまい、ついに本気の試合をすることになってしまう。
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吹っ切れたリリーは千代子たちと共に戦う決意をする。それは朔也に「守られる」戦いではなかった。
そして戦闘後、次の仲間候補に挙がったのは朔也たちと同じ私立中学の二人だった。
感想
リリーと朔也、お互いに対する不器用な優しさが垣間見える回でした。リリーのプライドを傷つけてしまったことへの朔也の報い方は彼女の心にとって一番良い方法だったのではと思います。
深い事情を知らない同級生たちからは白い目で見られてしまいますが、周りから目に見えて分かる「優しさ」っぽいものよりずっと良かったはずです。
千代子はリリーの勇気に感謝こそすれ、これまでの彼女の態度についてまったく咎めるようなところがない。そういうところで、千代子がどんな性格なのかが見えてきます。
◆戦闘はリリーという回復役が加わったお陰でグッと楽に。だが油断は禁物。千代子たちが来るまでは二人で敵陣に突っ込みすぎないようにすると吉。