「新説魔法少女」プレイ日記 第十三話~第十八話
※この第十三話~第十八話では大きな山場の一つがあります。直接的には記していませんが、少しでもプレイを考えている方は一旦引き返して、 ぜひ「新説魔法少女」をDLしてプレイしてください。
第十三話 つながり
朱莉たちのクラスに編入することとなった伊万里だったが、彼女の学校生活を心配する朱莉からは千代子の名を口にすることを止める。
伊万里が南中学での一日目を無事に過ごした放課後、町に現れたのはこれまで以上に多いバイオモンスターたちだった。
![プレイ画像13-1](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1301_thumb.jpg)
![プレイ画像13-2](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1302_thumb.jpg)
![プレイ画像13-3](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1303_thumb.jpg)
![プレイ画像13-4](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1304_thumb.jpg)
![プレイ画像13-5](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1305_thumb.jpg)
![プレイ画像13-6](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1306_thumb.jpg)
千代子は地中に隠れていたバイオモンスターの攻撃を受けるが、遥の怒りによって敵は撃滅される。
解散後、家に戻った唯に待っていたのは母とその再婚相手からの厳しい叱責だった。唯の部屋に身を潜めているタウは話を聞きつつ、彼女が時の能力を発揮することに大きな期待を寄せるのだった。
感想
伊万里や七海もですが、唯そして何より遥が、それぞれ千代子をどう思っているかが感じ取れる回でした。戦闘後のイベントは必見。
また、細かいところでは琴音による香・忍の探知能力の分析が葉子とは違う点も彼女の能力の高さがうかがえる場面でした。これを天才と呼ぶのかどうかは分かりませんが、「学力」的な頭の良さではありますね。
タウは唯の話を聞いて励ますような言動も取りますが、特段やさしさがあるわけでもなく、懐柔しているように見えますね……。
◆戦闘については敵がかなり多く長距離射撃をしてくる蝸牛型も登場するので、回復をこまめに行いつつ弱点属性を的確に突いて撃破していく必要があります。
第十四話 愛校精神
北中学校に戦士がいないことに不満を唱える忍はフィーとともに仲間を探す。番長の赤城烈、アネゴと呼ばれる紀伊ひよりは共に反応が無かったが、珍しいことに男子の朝日祐樹が「万」の能力の戦士候補であることが分かる。
忍の作戦(?)通り説得は成功し能力を得たところで、北中の周辺にバイオモンスターが襲来する。
![プレイ画像14-1](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1401_thumb.jpg)
![プレイ画像14-2](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1402_thumb.jpg)
![プレイ画像14-3](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1403_thumb.jpg)
![プレイ画像14-4](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1404_thumb.jpg)
![プレイ画像14-5](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1405_thumb.jpg)
![プレイ画像14-6](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1406_thumb.jpg)
ひよりはタウの持っていた変身道具に反応し「動」の能力の戦士となった。戦場に早く到着した琴音はひよりと馬が合わないものの、忍・祐樹も合わせて四人で敵を撃退。
一方、今回の戦闘には参加しなかった千代子は闇の能力で新たな技を使えないかとフィーに相談する。
しかし千代子の案は自身のコントロール下にないエネルギーを放出するものであるため、肉体や周囲にもダメージを与える自爆技であり、現時点では必要がないと判断されたのだった。
感想
ここにきて北中の人物が一気に三人登場しました。烈のように「事件に関わろうとするが戦士ではない」人物が出てきたことで戦士たち以外からの視点が増えてくるのは楽しみですね。
また、ひよりは旧「魔法少女」には登場しなかったキャラクターなのでそういった意味でも新鮮です。祐樹もリメイク前より登場が早い。
◆戦闘は少人数ですが、祐樹のライトヒールで回復しつつ味方の弱点属性に気を付けて戦えば問題なし。
第十五話(前) 愛をも焼いて
新技の練習で疲れ切っている千代子は学校生活の事もあり勉強に専念。唯たちが説得に向かう新たな戦士候補・鹿島月菜はなんと小学生だった。 「紐」の能力を得た月菜を新たに加えた戦士たちは、千代子の家の周辺に出現した敵の撃退に向かう。 だがそこに現れたのは、これまでのように動物ではなく、「人」の姿をしたバイオモンスターだった。
![プレイ画像15-1](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1501_thumb.jpg)
![プレイ画像15-2](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1502_thumb.jpg)
![プレイ画像15-3](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1503_thumb.jpg)
![プレイ画像15-4](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1504_thumb.jpg)
![プレイ画像15-5](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1505_thumb.jpg)
![プレイ画像15-6](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1506_thumb.jpg)
圧倒的な強さの人型の前に月菜は逃亡。ほどなくして朱莉が重傷を負い、山城姉妹も戦場から姿を消す。絶体絶命の窮地において、仲間を避難させて自らの力で敵を撃退しようとする千代子の策とは。
感想
月菜登場からの温度差が激しすぎる……。
これまでにない脅威の登場、まるで歯が立たない人型バイオモンスターの襲来は「死」そのものが迫っているかのよう。
死の恐怖が迫ったときの各々の動き、とくに千代子の判断力と鬼気迫る行動はプレイしているこちらが息をのむばかりです。
第十五話(後) 人型
第十六話 喪失
千代子の行動の是非については命を救われた仲間たちの間でも意見が分かれた。
だが眠っている間にリリーによる治療を受けた千代子はその翌日、
これまで以上に明るく、まるで落ち込んでいない様子で遥たちの間に現れたのだった。
![プレイ画像16-1](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1601_thumb.jpg)
![プレイ画像16-2](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1602_thumb.jpg)
![プレイ画像16-3](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1603_thumb.jpg)
![プレイ画像16-4](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1604_thumb.jpg)
![プレイ画像16-5](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1605_thumb.jpg)
![プレイ画像16-6](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1606_thumb.jpg)
人型が一体出現したものの何とか退けた千代子たち。その夜、遥の両親は千代子を日向家に迎え入れることを提案するのだった。
感想
ぐっと死が身近になってきてしまいました。
千代子の行動については仲間たちの間でも意見が分かれます。誰にも正解なんか分からないし、あの時私だったら……という仮定の話でしかない。とはいえ、千代子以外の誰にも起こりうることなんですよね……。
第十七話 一緒に
遥は両親の提案を伝えるが、千代子はそれを受け入れようとしない。
話が決まらないまま二人が食事に行った先で出会ったのは、千代子の「霧島」という名字に関心をもつ北中の生徒・赤城烈だった。
![プレイ画像17-1](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1701_thumb.jpg)
![プレイ画像17-2](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1702_thumb.jpg)
![プレイ画像17-3](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1703_thumb.jpg)
![プレイ画像17-4](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1704_thumb.jpg)
![プレイ画像17-5](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1705_thumb.jpg)
![プレイ画像17-6](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1706_thumb.jpg)
先の戦闘で逃げ出していた山城姉妹と月菜も再び戦闘に参加する。人型バイオモンスターが2体出現するも、光の能力を引き出した遥により撃退に成功した。
戦いの後、遥と二人の時を過ごしながらついに悲しみを吐露した千代子は、日向家に住まう提案を受け入れるのだった。
感想
烈と千代子との、というより霧島家とのつながりが段々と見えてくる回。そして千代子の新たな生活も始まっていきます。千代子はずっと意識的か無意識にか悲しみに蓋をしていたようですが、ようやくそれを少し解き放てたのかなと思います。
◆戦闘では人型が普通に出るようになりましたが何とか倒せるように。遥のフォトニック・レゾナンス・ブラスターのカットインが格好いいですね。
第十八話 時代遅れ
千代子の日向家での暮らしが始まった。烈は、千代子の父親への恩に報いるため千代子に(半ば強引に)力を貸すことを宣言する。
さらに彼は、私立中のリリーへの手紙と朔也への挑戦状を寄越し、リリーを巡って朔也と対決をするのだった。
一方、北中では祐樹の妹の友人・河内真央に、「盾」の能力の戦士となるよう説得が行われていた。
![プレイ画像18-1](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1801_thumb.jpg)
![プレイ画像18-2](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1802_thumb.jpg)
![プレイ画像18-3](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1803_thumb.jpg)
![プレイ画像18-4](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1804_thumb.jpg)
![プレイ画像18-5](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1805_thumb.jpg)
![プレイ画像18-6](../../assets/images/games/mahosho/thumbnails/mahosho_1806_thumb.jpg)
真央を加えた一行は敵をせん滅するが、コンスタントに出現するようになった人型に対抗すべく、タウはエレエス星から地球に来た戦士「テロメア」なる人物の協力を得ることを提案する。 さらに彼の計算により、バイオモンスターが出現する空間の穴が消滅するまであと50日程度であることが判明する。戦いの終わりが見えてきたのだった。
感想
タイトル通り烈という少年の内面が見えてくる回でした。
義に篤く、言ったことは曲げない男。それは周りにすんなり受け入れられるものではなく、千代子と遥からも歓迎されていませんがその不器用さはある意味千代子と似たところがあるのかも、とも思います。
◆戦闘は敵の数が多くなり属性攻撃を仕掛けてくることも増えたので、敵味方ともに弱点属性をしっかり把握する必要があります。同時にMPの配分も考え無闇に技を使いすぎないように注意。